内田さやか

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なかなか一度素直でなくなった気持ちを白紙に戻すということは簡単ではないものである。すでにあちこちで多くの人が讃えているものをおくればせながら賞賛するということも同じようなことである。 いつだって気になっているくせに、雑誌でその名を見かければ見ずにその場を離れられないくせになぜか好きだなあと言える機会を逸してしまっていた。

巨乳史で私は2000年から今にかけてを「変革期」と称しているが私はこの子の写真を見込むにつけそれを強く感じるのである。70年代にもこの世代の子に同等以上の巨乳は確かにいくらもいた、しかしこの子の胸と当時の同世代の子の胸は何か同じものではない、これは大きさではなく何らかの質が違うように思えるのです。

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